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宇宙から届いた「Space Oddity」。 

Ground control to major Tom
Ground control to major Tom
Take your protein pills and put your helmet on

それまであまり話題にもならなかったデビッド・ボウイ(David Bowie)というシンガーが初めてヒットチャートを賑わしたのが、「Space Oddity」。彼自身が「2001年宇宙の旅」に感化され、折しも人類が初めて月に降り立つアポロ計画に沸く地球で管制官とトム大佐のやりとりの話を含んだ歌。キューブリックの宇宙の旅が1968年、月面への着陸が1969年7月20日。この歌はシングル盤として69年7月11日にリリースされており、完全にタイミングを「狙って」いたよーです。ガガーリンが残した有名な「地球は青かった」という言葉をトム大佐は同じ様に呟き、宇宙や今まで見る事は出来なかった宇宙から見た地球を語る。見果てぬ宇宙への冒険の旅の結末はちょっと悲しいですが・・・。まぁ、このトム大佐を10年近く後にボウイさんは「Ashes to Ashes」で「トム大佐はジャンキーだった」とこの冒険すら無かった事に仕立てる訳です。


上に貼ったPVは当時のそれほどかけれない予算の中で宇宙的なものを表現したのでしょうが、1969年のボウイさんがこの映像を見たら、「これこそ真のSpace Oddity」だと喜んでしまいそーな映像がこちら。



カナダ人の宇宙飛行士、クリス・ハドフィールドさんが国際宇宙ステーション(ISS)内で録音し撮影した「Space Oddity」。これほど美しいSpace Oddityの映像が今まで有ったでしょうか。これは見た時、管理人は「さぞかしボウイさんも嬉しいだろーなー」という感想を持ちました。彼がやりたかった事がこの映像の中にある気がします。ただただ、地球の美しさに見とれてしまうPVです。そして無重力で浮かぶギター。撮影はラップトップに取り付けたWebカメラ?で行ってるんですかね。右手で持ってやってるよーに見て取れるシーンが幾つかありますね。

そして原曲を知ってる人がにんまりしてしまう瞬間も有ったりします。管制官のパートで「プロテイン飲んで、ヘルメット被って」の部分が「Lock your soyuz hatch and put your helmet on」ってなっており、その辺のニュースサイトではスルーされるであろう部分もちゃんとフォローする管理人の自画自賛。最近のISSへの旅はソユーズですもんね♪ 直ぐその後の「Check Ignition and may God's love be with you」のとこが「Detach from station~」に。まあ長年この曲を聴いてる方は「むむむ」って思う瞬間が他にもあると思います。色々調べたていましたら、歌詞関係ここに詳しく出てますのでご参考までに。

どーしてそーなったか分かりませんが、「Now it's time to leave the capsule if you dare」の最後のとこって下がって終わりのはずなのに、なぜかここも上がって歌っているクリスさん。まあ、この展開もそれはそれでありなんでしょうね。管理人は勝手に、「無重力がさせた技」と思う事にしてます。

実はこのPVを見た時にもう一つ思った事があって、それは「実はこれって合成してない?」。なぜか。それはギターがISS内にあるから。だって宇宙船に個人が持ち込める重さとか質量ってもの凄い僅かな量って聞いた事があったので。ギターなんてかさばるし、大丈夫なのかしらと。趣味の一環でやってる訳ではなくて、一ミッションっていう位置づけなんですかねぇ。ご存知の方、是非教えて下さい。

最近ですとISS内でのミッションの映像をNASA?経由でUstreamで生中継なんていう事もあったりしますが、これはいい宇宙と地球を繋ぐ映像なんではないでしょうか。ここまでくるとボウイさん、ISSと地球を繋いでSpace Oddityやりたいとか言い出しそう・・・な気がとてもとてもします。あの通信のタイムラグをなんとか出来るってならば可能なんでしょう。ツアーなんて噂もあるよーですしね。

ボウイさん新作のタイミングに合わせてきたかのよーな、この宇宙からの贈り物。クリスさんとスタッフの方々に感謝したいと思います。

次はぜひ火星で「Life on Mars?」をクリスさんに歌って欲しいと思っている管理人でございました。10年後までに果たして出来るか否か・・・。

http://www.davidbowie.com/(内でのこのニュース)
http://www.davidbowie.com/news/chris-hadfield-covers-space-oddity-international-space-station-51656



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どーして彼女は「620」を選んだのか(丸の内サディスティックの発想への回想)。 

youtubeを見てると関連性の高い動画が表示されるじゃないですか。ある動画を見ていた時に、この動画が表示されてて見てみたんです。



椎名林檎嬢はデビューの時から知ってましたし、彼女がおなかが大きい時にスカパラとやった「真夜中は純潔」はPVを含めて大好きだったりします。CDとか買った事も無いですし、ライブを見た事もないのですがなんとなーくは知ってたんですよ。CD自体は管理人の妹さんが一杯持ってたので、借りれば聴けたんですが、一回も借りた事ないのかも・・・。

  • どうも彼女はBJCのファンらしい(林檎嬢のラジオにベンジーが来たやつを聞いた事があります)
  • 使ってるギターがジャガーだかジャズマスターで、アンプがオレンジ。(←管理人はジャガーを所有して、かつオレンジ好きなんでちょっとずるいなと思ってました。しかも選んだ理由が見た目とかなんでしょ。そこまで一緒かと)
  • かなり以前の学園祭ライブ?かなにかでRadioheadのCreepをやったのを聴いた事があって、中々のもんだと。
こんな程度の認識で見た上の「丸の内サディスティック」。いきなりギター掴んで弾きだして歌ったかと思いきや、あとはギター置いて歌うとは! こんな事する人初めて見た気がします・・・。(しかもですよ、これ冷静に見返したら、ギター持って歌ってる曲って「歌舞伎町の女王」じゃないですか。見直して気づくという。あと林檎嬢のギター、これ左利き用なのか、それともヘッドだけ逆なのか・・・。) ここでもう衝撃を受けて最後まで見ちゃいましたよ。「ベンジーにグレッチで殴(ぶ)って」みたいな歌詞があることも知ってたんですけど、それがこれなのねとも。あと「ピザ屋の彼女」の引用もBJCなのですね。→「ピンクの若いブタ」。すいません、この曲聴いたこともない。ほんと、「Skunk」までしか知らないんだなぁとつくづく思ったり。「ラット1つを商売道具」のこのラットはギターのエフェクターのラットと勝手に信じ込んでる管理人。ほぼ正解なんじゃないかと思ってますが真相はいかに。

他にも意味が有ったり無かったりの歌詞が面白いのですが、中でも謎なのが「リッケン620 頂戴」。???620とな? 普通っていうかリッケンなら3xxの方でしょ?しかも「林檎」なんて名前なんだし。この「リッケンバッカー」というメーカーのギターはもの凄くビートルズな訳ですよ。そのスジの方々からすると。ジョンレノンは「325」。ジョージハリスンは「360/12」(このジョージの12弦はリッケンバッカー社から提供されたもので、かなり初期のもの貰ったとか) 特に彼らがステージに立っていた頃のジョンのメインのエレキギターだと思いますし、ジョージの12弦は「ラバーソウル」位まで重要なイクイップメントの一つかと。特に有名なのが「A Hard Day's Night」の冒頭の「ジャーン」のとことか。

他のリッケンバッカー使ってた人って言いますと、バーズのロジャーマッギンとかあとはフーのピートタウンゼントとか。ポールウェラーもジャム時代には使ってたかと。大体言える事は「セミアコ系の3xxシリーズが殆ど」ってこと。リッケンっていったら、箱ギターな訳ですよ。普通の認識ならばきっと。で、林檎嬢が歌詞にいれた「620」というモデル。画像見て、「あー、あれなのか」となりました。リッケンなんだけど所謂リッケンじゃないやつがあって、それがソリッドギターなリッケンバッカー。そのシリーズが6xxなんだそーです。なんでも林檎嬢はこの620をステージで使用していたんだそーですね。

見てると、確かにフォルム的にもかっこいい気がしてくるから不思議。それよりどーして林檎嬢はこのギターにたどり着いたのか。不思議だなぁ。ギター弾きにとっては、ここに至る道程が非常に興味深かったりします。やっぱり3xx系だよねぇ・・・普通ならって考えちゃうからアーティストにはほど遠いのかなぁ。

無罪モラトリアム
椎名林檎
EMIミュージック・ジャパン (1999-02-24)
売り上げランキング: 688

こーゆー歌を歌う人がただのキワモノ的な扱いでもなく国内でセールス的にちゃんと評価されたというのは、今更ですけど意外な気がします。このアルバムもそーとー売れたそーですし。彼女の自信にもなったでしょうしね。「これでいいんだ」的な。その後も枯れる事無くリリースし続けているのもたいしたものだと感じます。消えて欲しくない才能の一つかなぁと今回の件で思いました。

前述した「リッケンバッカーのギターを使ってる人リスト」に森高千里さんを入れるのをすっかり忘れてしまった管理人でございました。CDのジャケットでも登場してますし、あのリッケンをもった服装って今思うとペパー軍曹へのオマージュなんでしょうね・・・。

SR 猫柳本線
http://www.kronekodow.com/


Rickenbacker International Corporation
http://www.rickenbacker.com/



Joni MItchell「The Studio Albums 1968-1979」を購入。 

アマゾンさんから来たメールをてろてろ見ていると、安価な輸入もののボックセットのリストが幾つか掲載されていたので、サイトの方も確認しますとこんな商品を発見しました。


カナダ出身のフォークシンガー、ジョニ・ミッチェルがReprise〜Asylum時代に残したスタジオアルバム10枚をセットにしたもの。この間には74年に「Miles of Aisles」というライブ盤がありますが、スタジオアルバムのみなのでこれは除外。で、何が凄いって当然デビューした頃からジャズに近寄っていった頃の作品群なので聴きごたえ十分なのは当たり前なのですが、お値段がまた驚きなのです。先月末にオーダーした時はこの10枚組、2,637円だったんですよ。今現在だと3100円位にアマゾンさんではなってますが、ネットを検索しますともっと前に遡ると2300円代で購入されたかもいらっしゃるよーです。

これは彼女にちょっとでも興味があると、かなりそそられると思いませんか?管理人は「Blue」しか持ってなかったので若干考えて速攻ぽちりました。近年、リマスター盤なんかもあるよーですが、このボックスのやつは以前より流通していた盤の模様。それさし置いても1枚270円ですから、まぁなんといいましょうか。お得感はそ−とーなものかと。

ジョニミッチェルのボックセット 紙ジャケの概要 song to seagull

商品自体はCDサイズの箱に収められていて、CDは多分当時のジャケットを模した紙ジャケになってます。輸入盤なので当然解説のようなものはないですが、レコードリリース時に付属したものと思われる絵が「For The Roses」と「Mingus」に付いていました。この値段でこれだけクオリティの高いものにするとは、流石はRhinoさんと言わざるを得ません。改めてレコードって「ジャケットのアートワークを含めた作品なんだなぁ」と思い起こさせてくれました。しかもジョニ・ミッチェルの作品の多くは彼女自身が描いたものも多いですし、余計にそーゆー感じがしました。

それぞれの作品に対して、どーだこーだ言うのもはばかれる程のものばかりですし、その辺の話は今回は無しにしておきます(元々、ジャネットジャクソンがサンプリングした「Big Yellow Taxi」の入ってる「Ladies of the Canyon」と「Blue」、そして「The Hissing of Summer Lawns」位しか聴いた事がなかったりもしますが)。ただばーっと10枚通して聴いたところ、「Clouds」はかなり好きだなぁと。Jazz的な音に傾倒していく頃よりも、ギターやピアノのみで歌われている頃のほうが今のところ好みなのかもしれませんが、殿下ことプリンスが「ジョニがHelp meって歌ってる」と歌った「The Ballad Of Dorothy Parker」にサンプリングというか引用されている「Help Me」が収録された「Court and Spark」も素敵。まぁ管理人の場合、ジョニミッチェルという人を意識しだしたのは殿下のこの歌だったりするので、致し方ない事なのかもしれません。

円安が引き起こしたマジックなのか、はたまた他の作用があるのか分かりませんが、兎に角お買い得なのは確かなこのボックスセット。今調べましたら米Amazonだと44.99$なんで日本はかなりお安めなのかもしれません。値段も徐々に上がっているようなので、買うなら「今でしょ!」と言ったところなのではないでしょうか。

折角なので「Both Side,Now(邦題;青春の光と影)」をギターでやってみようと思い、色々見てましたらこの曲ってドロップDにCapo 4という6弦の開放F#だと・・・。ここに至った経緯は分からなくもない管理人でございました。これを聞いて気がついた方に拍手!

The Official Website of Joni Mitchell
http://jonimitchell.com/



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