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 2009年05月 

キヨシローのいない世界。 

悲報から一週間以上が経ちました。9日には青山にて告別式が。弔辞は竹中直人さんが勤め「忌野清志郎は死んでない。僕たちの中に生きている。」とおっしゃられたそーです・・・。管理人の中にもキヨシローは生きていてくれると思いますが、でも管理人はステージで歌っているキヨシローが見たいんです。ずーっとずーっと・・・。

管理人は実はこのことを知ったのは3日の夜、ユニコーンの埼玉公演、民生くん的にいうと「大宮公演」。始まる前にもRCの曲がかかってましたが公演が一通り終わり、さあ出るかと思ったらまた「スローバラード」が。その時もまだ知りませんでした。「悪い予感のかけら」もなかったです。帰りの電車の中で友人からの一通の未開封のメールがあるを見つけますと、そこには「キヨシローさんなくなったんだってね」の文字が。電車の中、それに友人もいたんでその時は我慢したんですが、正直辛かった。本当に辛かった。

今でもキヨシローの事を思い出すたびに涙が出ます。

癌の転移の知らせを聞いた時も、とーぜんサイコーのロッケンローラーであるキヨシローは再び我らグルーピーの前にあの調子で戻ってきてくれるもんだと疑いもなく思っていました。そのメールを読むまでは。もう一回ご機嫌なロックンロールを聞かせてくれるんだと。

管理人がキヨシローという人を強烈に意識したのは「ヒットスタジオR&N」という夜ヒットの深夜版でロック系のアーティストが出演していたやつに現れた「タイマーズ」。当然ゼリーさんの中の人はキヨシローで、ギターはその頃からなじみの三宅さんだっていうのも知ってました。でですよ、生放送をいいことに当時彼らの曲を放送禁止にしたFM東京に対して「FMトーキョー、腐ったラジーオー」と歌いだすと、「政治家のてさーきー、お○んこ野郎、FMトーキョー」。これこそ、This is Rock.それを感じた瞬間でありました。当時、これを見れて本当によかったと思ってたんですが、今でも見れるんで見たことのない人はぜひ。またこれを歌ってる時の感じが、「やってやったぜ」っていう感じが見て取れていいんです。



ぐぉーっと放送禁止用語まで使って相手を罵倒しておいて、名訳詩のデイドリームビリーバーを歌うのがまたキヨシローらしい・・・。

あれから何年経ったのか。スロットルを時には緩めたり、時にはフルスロットルで走り続けてきたキヨシローのロッケンローラーとしての旅が本当に終わってしまったのか。信じたくないですが受け入れるほかないんでしょう。ありがとう、キヨシロー。ありがとう、忌野清志郎さん。本当にありがとう。ロックの持つ意味を教えられました。あなたの持っていたロックへの信念、管理人のはどれほどのものか分かりませんが管理人も持って生きて生きたいと思っています。どうか安らかにお眠りください。

まあ天性のロッケンローラーキヨシローが、天国ですやすや眠ってるわけなく、ジョンやジミヘンなんかと夜な夜なセッションに明け暮れるんだろうなぁと想像してしまう管理人でした。その声が聴ければいいのにな・・・。


忌野清志郎 OFFICIAL WEBSITE 「地味変」
http://www.kiyoshiro.co.jp/